ハワイアンソルト
おとといフラシスターの一人に突然
“ねぇ。あんた料理する?”
と聞かれ、
“え?まぁ。。。まぁ、かな”
と適当に答えたあたし。
そして、
“はいじゃぁ、これあげる”
。。。と、手渡されたジップロックの中に入っていたのは塩。。
え、 で?
とおもっていたら、、、
おぉ~!!Wow!!
カウアイから来た、ハワイアンソルト
そうでした、彼女はその前日カウアイ島から帰ってきたばかり。
何がすごいのかって、そのジップロックに入った塩はただの塩ではなく、
まさにカウアイ島で取れた正真正銘100%ハワイアンソルトだったんです!
私達のフラシスターの一人の結婚式の為にカウアイ島に行っていて、
そのついでにハナペペという塩採りがされている所まで行ってきたんですって。
そこでは代々塩採りをしている家族の方々がいて、現在では16代まで続いているそうです。
そして、そこから頂いてきたハワイアンソルトを私にもおすそ分けしてくれたんですね☆
ハワイ語で塩はPA’AKAI(パアカイ)と言います。
私達のハラウでは、メリーモナークに行く前にフラファミリーみんなで集まって食事をする行事があります。
そこで伝統的なハワイアンフードの意味を理解し、それを自分の中に採りいれる(食べる)ということをします。
そして、その一つにパアカイも含まれているのです。
その意味は、Purification(浄化)で肉体的、知的、精神的に自分自身を清めることだといいます。
そんな意味を持つ、まさにマナの詰まったパアカイを頂いたのです。
ありがたいです。
パアカイの使い方
なので、そんなに簡単にホイホイ使うのはもったいない。
でも、あんまりもったいぶって使わないのもどうかと。
と、いうことで。
塩といえばテンプラかしら?と勝手に決め付けて、早速頂きました。
まずは、塩を一掴みそのまま食べましたが、
すごく深みのある柔らかい味がしました♪
普通の塩はそのままだと“しょっぱい”んですよね。
でも、このパアカイは違います。
塩の味のなかにほんのり甘さがあって、まるい(?)やわらかい味がするんです。
おいしいです。
もちろん天ぷらや揚げ物ともばっちり合います。
そして、今日はパアカイ料理第二段。
コスコで買ってきたカルアピッグでカルアキャべジ(カルアピッグ+キャベツの煮込み)ならぬ
カルアハクサイ(←そのまま、カルアピッグ+白菜)をパアカイで味付けして作ってみました☆
パアカイ結構入れたのでしょっぱくなるかなぁ~?と思ったら、
意外とやさしい味に仕上がりました!
いいですよ~パアカイ。
やっぱり本場は違います。
ご馳走様です。
ということで
あしたは何を作ろぅかしら???
楽しいです(^0^)