フラガールの舞台事情。。。フラダンサーヘアー
久々のフラショー
先日、半年以上ぶりのフラショーがハワイ・プリンス・ホテルにて行われました。
フラショーの前に私達が個々にしなければならないのがショーで身に着けるレイ作り、衣装の用意、そして髪の毛の用意です。
衣装にアイロンをかけたり、レイ作りは何日か前に用意しておくことが出来ますが、
私の場合、髪の毛の用意は大体一番最後になるのがほとんどです。
なぜなら、その見た目からして、そのまま公の場に出るのはどうかと思うから。。。
写真を見ていただければ分かると思いますが、前日に仕事や人に会う予定があるときなどは
こんな姿であんまり外をウロウロしたくないんですよねぇ(笑)
茶室での怪しいヘアースタイル
そういえば。
前に一度午後からのショーがあったときにたまたまお茶のお稽古に同日の午前中に行かないといけない時があって、
カーラーぐるぐる巻きの状態で行ったことがあったんですが、さすがに先生にも母にも
“それはちょっとお茶室に入るには失礼なんじゃない?”
と言われ、急遽カーラーの上に風呂敷をかぶって、なんとも怪しい姿でお茶を立てたと言う思い出があります。
ですよね。。。
なので、できるだけショーの前日は他に予定を立てずに家に引きこもって本番に備えるわけです。
皆さんも一度は見たことのあると思われる、あのフラダンサーの美しいフワフワの髪の毛。
いいですよねぇ~。あの風に吹かれてふわふわなるあの髪の動き具合!
生まれつき直毛のわたしはあのフワフワ感を出すのに一苦労なんですっ。
なんせ、高校生のときに”外国人風”パーマと言うものにあこがれて美容院に行ったものの、3日連続で通ってもまだ微妙にパーマがかからなかったという直毛アンド剛毛。
ある人に言わせてみればうらやましいとも言われますが、フラダンサー的には、、ね。
どれだけクセをつけて、どれだけボンバーにするかが勝負なんですよね。
フラダンサーヘアーの作り方
そしてわたしが苦戦を重ねて編み出した方法は、
まぁ、そんなにたいしたことではないんですけど、
- 三つ編みをする前に髪を洗ってよく乾かす。
- ムースをつけてから軽く乾かしてから編み出す。
- 三つ編みを細く多く作る。
です。
って、え?そんなのふつうじゃん!
と思われると思いますが!
が! しかし!
三つ編みには凝る!!
この単純な3つの工程の間にわたしはいろいろ余計なことをやっていたんです。
例えば、髪の毛を洗わないほうが適当な脂分が付いていて、クセがつきやすいかなぁ~?
とか、ムースが乾くまで待てなくて、”付ければいいや” と思って、ムースを付けて髪が軽く濡れている状態で
三つ編みしだしたり、疲れていてめんどくさくて“今日は三つ編み6本でいっかぁ~”など、
持病のメンドクサイ病と、余計な思いつきの為に失敗したことが何度もあります(-_-)
なので、それからはいつも最低10本は三つ編みを作り、ムースが乾くのをちゃんと待って、毛先ギリギリまで編むように心がけている次第であります☆
皆さんも自己流のフラダンサーヘアーの作り方、良い方法あったら教えてくださいなぁ♪
あ、そうそうフラシスターの一人が“ムースじゃなくてヘアージェルも結構いけるよ”と言っていたので、
近々ジェルにも挑戦してみようとおもいます! でわまた!