フラダンス舞台メイク リップ

さて。 ベースメイク、アイメイクとご紹介してきましたが、今回は仕上げのリップ・口紅編です!

さぁ、まずは色選びから!やはり舞台メイクの基本その1。 濃ければよし!なので、ガッツリ赤を選んでください。 少しでも躊躇してピンクっぽいものや、明るめの色にしてしまうと、実際に唇に塗ったときに、あれ?足りない?となってしまうので、おもいきって“赤ッ!!”という色を選んでくださいね。 リップペンシルも同じく赤を使います。

リップペンシルでしっかりラインを輪郭に沿って引きます。 唇が薄くて口紅を塗ってもあまりしっくりこないという方や、唇のラインがはっきりしていなくて、どこにラインを引けば良いのかわからない方などは、あらかじめコンシーラーを唇のラインの上に指で叩くように乗せます。 そして、パウダーで仕上げたあと、自分の好きなかんじにラインを引いてみると結構うまくいきますよ☆ 次に、早速ラインの内側に赤のリップスティックを塗っていきます。 直接リップスティックを唇に付けると、急いでいるときなど、はみ出したりしてしまったりするので、リップブラシの方がわたしはお勧めです。 赤い口紅がはみ出すと、色が濃いので、綺麗に拭き取れず唇の周りがうす赤くなって、まるで辛いものを食べた後みたいになっちゃうんです。。。特に上唇のちょうど山になっている部分は要注意ですよ。

人気の色

フラシスター達にも人気なのが、M.A.C のその名もそのまま“MAC RED”というリップスティックです。 付きも良く色みもいいかんじなので、たまに自分のを持っているにも関わらず、フラシスターに“貸して~”とか言っちゃってます。。。じゃぁ自分のぶん買ってくださいってかんじなんですけど、今使っている色も結構好きなので、これを使い終わったら買いに行きます(笑)

リップの仕上げ

普通は、リップスティックを塗り終えたらリップグロスで仕上げですが、その間にもうひとつ重要ポイントがあります。 グロスを塗る前に、まず利き手の人差し指を用意します。 そして、大体第二関節くらいまでを口の中に入れますッ! 口をすぼめて、ちょうど人差し指の周りに唇が触れるようにします。 そして、口をすぼめたまま人差し指を口から引き出します。 すると!? 人差し指に余分な口紅がついているではないですか!? 笑ったときに前歯に付いてしまう口紅を取る作業なんです! ティッシュなどで指を綺麗にして、これを2,3回繰り返します。 すると舞台の上でどれだけスマイルしても前歯に赤い口紅が付くことがないんです :) そして、仕上げにリップグロスを塗って完成です。 グロスは色が付いているものより、透明のものの方が赤をもっと綺麗に見せてくれます。 わたしが使っているのは、ボビーブラウンの透明のリップグロスです。

さぁこれで、舞台メイクの完成です! 素敵なスマイルで踊りましょう~♪

Author: Erika

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