夜中のレイ作り
Aloha mai kakou!!
先日今月に入って最初のショーが開催されました。
恒例の三つ編みとコスチュームの用意とレイ作りをしなくてはいけないのですが、
今回は前回のショーで使ったレイを使いまわししようとおもい冷蔵庫の中約1ヶ月保存していました。
しなきゃいけないリストからレイ作りが抜けたので、結構余裕なかんじで構えていました。
が、、、(←また)
レイ作りはお預けと思いきや、、、、
ショーの2日前に冷蔵庫の中のレイボックスを開けてみると。
げぇ~ん。。。レイが黒い。
冷蔵庫の中で寒すぎの為、だんだん凍ってきてしまったのです。
ということは、、はい。また作り直しです。
まぁこれも試練ですね。
急遽レイを作らないといけなくなった場合の対処法!!
ラウアエ狩りへ出発
速攻はさみを持って(夜中の11時過ぎでした)いざ葉っぱ狩りです。
Laua’e(ラウアエ)と呼ばれる葉っぱの生い茂る場所へパートナーと共に行って参りました。
ただでさえ夜中近くで怪しいのに
“静かにしててよ!!”
と言う私の言葉を軽く聞き流し、彼は噴水の水で一人遊び。。。(*_*)
まぁ一緒に来てくれただけでもありがたいんだけど、あまりはしゃがないで欲しかった。
で、まぁそんなかんじで20~30本くらい頂いてきたこの葉っぱたち。
もちろんそのままでは使えないので、一枚ずつバラバラにして軽く水洗い
もしくは濡れたペーパータオルなどで軽く拭きます。
そのあと、新聞紙やタオルの上に広げ2日ほど室内かベランダなどで放置します。
採りたての葉はまだ新鮮なため、レイを作る時にはパリパリしていてすぐ切れたりしてしまうんです。
なので、2~3日置いておくことで、葉がいい具合に柔らかくなって編み込み易くなるんです。
ティリーフの準備に取り掛かる
そして、ラウアエの用意が出来たら次はティリーフです。
レイの軸になるこのティリーフもやはり新鮮なものだとかたすぎるので、
わたしはまず、ティリーフを軽く洗ったあと、芯を取り、縦に2つに裂いて
ジップロックの中に入れ、冷凍庫で凍らせるんです。
そうすると室温に戻ったときにいい具合にふにゃふにゃになって使い易いんです。
他にも方法があって、ティリーフを凍らせている時間がない場合は、
凍らせる代わりにティリーフを水の入った容器につけて、それをレンジでチン!するんです。
時間は適当。。。自分で加減しながらなので、大体40秒くらいから1分くらいですかね。
↑ でもあたし、この方法苦手なんです。
何がかと言うと、このティリーフをチンしたときの匂いがどうもダメで、気持ち悪くなってしまうんです。
なので、あまり匂いを気にしない方はこの方法でもいいとおもいます☆
そして、、、ティリーフ3本を三つ編みしながらラウアエを編み込んでいくと、出来ちゃうんですレイが♪
レイ作り完成!
わたしはそんなにレイ作りが得意なほうでもないんですが、
今回は急ぎということもあり、前回よりも少しダッシュで作ったのでなんと
いつもよりも30分早く作れちゃいました~!!! 新記録☆
もちろん良いマナを入れるのも忘れてませんよ!
レイを作る時にはその作る人のマナがレイに入るので、
常にハッピー&グッドな気持ちで作らないといけないんです。
わたしも、たまにイライラしたりするときがあるんです。
でも、そういう時は少し休憩を取ってみたり、
好きな音楽を聴いたりしながらすると、まぁ綺麗なレイが出来上がるんです:0)
そして、前々回のあのグルグル三つ編み頭はカーラーを取ったらどんな風になっているのかと
言うことだったんですが。
フワフワのフラヘアーができあがるんですよ~!!
見えますか???