フラガールの髪飾り
今日は簡単に作れるヘアピース(髪飾り)の作り方をご紹介します♪ 舞台やショーではもちろんパーティや練習のときにでも使える簡単でかわいいお飾りです。 それでは!まず用意する物からです。 ヘアピン 好きな花 以上。。。簡単すぎるので、道具も何も使いませーん!ヘアピンは普通のサイズのものを用意します。 そして、お花は何でもオッケーです。 私は、プルメリアを用意しました。 色はイエローです☆ 数は大体1つのヘアピースにつき10個から12個ほど用意します。 では次、作り方です。 作り方 ヘアピンを広げて一本の長い棒にします。 そして、サイドについているゴム又はプラスチックの部分を取ります。 使用する花を並べ、配置を決める。 私は一番大きいものを真ん中に置いて、両端に行くにつれてサイズが小さいものを置いています。 真ん中に来る花をピンの端から挿し込む。 バランスを見て、調節しながら順番に花を挿していく。 出来上がりです♪...
カヒコフラ衣装
この動画を YouTube で視聴 メリーモナークや色々なショーなどで見かける伝統的なカヒコの衣装ですが、コットンやポリエステルの無い時代にフラを踊る際、ハワイアン達が身に付けていた生地Kapaカパ(又はTapaタパと呼ばれる)をご紹介します。 原料になっているのはWauke(ヴァウケ)と呼ばれるクワ科のカジノキというものです。 この木は昔ポリネシアの人々によって船で苗ごとハワイまで持ってこられたといわれています。 まずこの木の枝または幹の外側の茶色い部分を取り除き、内側の白い皮を使います。 木の棒で叩いて伸ばしていきます。 映像でも見られるように、面白いくらいきれいに皮が剥けていくんですね。 そして、しばらくコンコンと叩いていくわけです。 きっと昔の人はこうやってコンコンみんなでわいわいお話しながらとかやっていたんでしょうね♪ (1分55秒あたり)そして、叩き終わった後の木の皮ですが、見てください!!もう布にしか見えないですよね! カパの塗料と模様...
ココナッツ
さぁ、これは何でしょう? 乾燥した椰子の実です。 母がファーマーズマーケットで見つけてきたものを貰いました。 椰子の実、又はココナッツですが、テレビなどで見かけるのは青々としたグリーンのココナッツ。 それにストローをさして飲むココナッツジュースは南国の雰囲気満点、テレビなどでも見かけます。 わたしがもらったココナッツは外側が乾燥しているだけなので、ココナッツジュースが入っているものもあれば、水分がなくなっているものもありますが、実はたいてい残っているので、お料理やお菓子にも使えます。 さて、このでっかいココナッツですが、この一番外側の皮をむくと中にきれいな丸くて硬いもの(ナッツの部分)が入っていて、その硬い丸の中にココナッツの白い実とジュースが入っているんです。 が、、ココナッツの実とジュースに到達するまでが大変なんです。。。 ハワイアンに言わせると、太い杭や先の尖ったものにココナッツを打ち付ければ簡単に皮は剥けると言っておりました。 とりあえず何か見つかるかと、ホー...
ハワイアンのお茶
ハワイアンティー(お茶)というと、パイナップルやマンゴー味のフルーティなお茶を想像しがちですが、ハワイアンが昔から飲んでいたと言われるお茶を見つけてきました。 2,3年前、フラハイキングに行った時に大きな手のひらサイズの葉っぱを見て、フラブラザーが“これは飲める葉っぱです”と言っていたのを覚えていて、いつか飲んでみようと思っていました。 よく、スーパーなどで大きな透明の袋に入った乾燥した葉っぱがあります、それがママキと呼ばれる植物の葉です。 正式名称は、、 Pipturus...
ハワイ語のお勉強
フラダンサーならもちろん踊ることだけではなくて、踊りの意味、歌詞の意味もお勉強しないといけないですね。 私なんて、、英語だって完璧じゃないのに、、、 ハワイ語を調べるときはいつもハワイ語と英和辞書を手にあっちをみたりこっちをみたり、時間がかかる~。。。 なので、1曲理解し終えるときには眠くなってしまって、いつも中途半端にダラダラしてしまう、ダメダンサーです。。。 と、そんなとき。 ハワイウェディングのレイコさんからハワイ語→日本語辞書を頂きましたぁ~!有り難うございます(^0^) しかもこの辞書、ハワイ語から日本語が一冊、日本語からハワイ語が1冊と、別々に2冊あるんです!ありがたいです!!もう英語辞書を間に挟まずにハワイ語が理解できるんですっ!! 表紙のアート さて。 見るからにハワイ!というこの辞書たち。 ハードカバーなので、学校やレッスンに持っていくのにバッグの中でぼろぼろにならないのがGoodです。 表紙に印刷されているのはハワイ島在住のDietrich...
ポイモチ
日本食といえばお米!ハワイアンフードといえば!?やはり思い浮かぶのが、あの紫色のドロドロしたタロイモのペースト、“ポイ”と呼ばれるものです。 タロ芋というお芋を茹でて叩き潰しながらペースト状にしたものに水を加え、好みの柔らかさに調節し、いただきます。 ハワイでは昔からこのポイが食されてきました。 “赤ちゃんの離乳食としてや、固いものが食べれない方も食べれます”とパッケージにも書いてあったくらいです。 私の知人の中にはポイにお砂糖をドバドバ入れて、自分の好みの甘さにし、デザートとして食べるという人たちもいます。 と、おもえば、逆にポイの酸味が好きなので、買ってきたポイをわざわざ色が変わるまで放置して、すっぱくなったのを食べるという人もいました。 又、ハワイアンにはこのポイの特徴的なドロドロのペタペタくっつく感じが、人と人とを繋ぎ合わせるという意味に掛けて縁起が良いものともされています。 実際に食べてみると。。。?...